その脂身がクセになる?
さて、日本の肉料理で使われる肉として次に紹介するのは、牛肉と鶏肉と並んでよく使われる三大肉の一つである豚肉についてです。豚肉と言えば、牛肉に比べると安価で、鶏肉に比べると少しだけ高価なお求めになりやすい肉の一つで、その特徴はなんといっても豊富な脂身にあるのではないでしょうか。鶏肉や牛肉は、どちらかというとその生育においてある程度の運動をさせて、締まった肉を作ったほうが良いとされていますが、この豚肉だけはその逆で、全く運動させずに育てられます。それというのも、豚肉において美味しいとされているのがその脂身の部分であるため、出来るだけ脂肪を付けさせるために運動をさせない、ということのようです。そんな豚肉は、やはりその脂身を活かしたような料理が好んで作られる傾向があります。その最たる例の一つが、豚の角煮ではないでしょうか?脂身をふんだんに残したままじっくりと煮こんで作られる角煮は、愛され続ける家庭料理であると言えるでしょう。基本的には安価な豚肉ですが、なかには高級な豚肉もあります。その一例としてあげられるのが、イベリコ豚です。イベリコ豚とは、スペインのイベリア地方で作られる豚で、やはりその脂身の美味しさから高い評価を得ているんだそうです。この豚肉から、料理として紹介するのは、ビーフとは一味違った美味しさの「ポークカレー」と、夏場にピッタリな「冷しゃぶ」の2つを紹介します。いずれも手軽な料理ですから、ぜひお試しください。
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